水原城. 華城行宮 - 기행문 [紀行文]
水原を訪れたのが20年も昔のことなのに、幾度も通過したし、隣りの町として
見近く感じ、ろくに調べもせず友人と駅で落ち合い水原行電車に乗った。
1時間余りで駅に降りたら出口がデパートに続いていて、まずそのデパートの
大きさに目をみはった。いつの間にソウルに劣らぬ大都会になったのか。
デパート上層のレストラン街で昼食を済ませ、さあ、出発!
市内バスの運転手がありがたくも観光用列車の乗車場前で下ろしてくれ、
竜の頭を付けた真っ赤な列車に乗ってゆっくり水原城を楽しむことができた。
城には四つの門があるが、そのうち八達門、長安門、華西門を見れただけでも
乗った甲斐があると二人は大満足。特に印象的だったのは城下になびく
すすきの群れで、どこまでもどこまでも晴れ上った空を向いて揺れていた。
終着地は丘の上で、20分後に同じコースで戻るという。城の半分ぐらいを
まわったようで、残りを見たいなら歩く他無いが、そんなに歩ける自信がないので、
列車の案内員が教えてくれた通りそこから5分ほど階段を降りて華城行宮に向かった。
華城行宮は1789年水原八達山の麓に建てられた、史蹟478號に指定された行宮。
奉寿堂は正堂で、正祖大王がここで母親の恵京宮洪氏の回甲宴を開いたという。
入り口の新豊楼を通ると目につくのが挙重機の模型。これは正祖大王に命ぜられ
臣下丁若鏞が発明した築城用機械で、これを使ってより早く、また容易く城を築いたそうだ。
この宮を撮影地にしてかの有名なドラマ'チャング厶'や、映画'王と男'を
製作したと記していた。
なお、ここでは様々な催しや体験プログラムがあって、外国人に人気があるそうだ。
水原城を隈無く見回るには歩いて3時間あまりかかるそうだが、足腰に自信もなければ
時間的にも無理なので一応これで打ち切り、来年の春また来ようと踵を返した。
大通りに出るとコーヒーを飲ませるベーカリーが目に付き、入ってチーズケーキと
ホットコーヒーを貰う。窓際の席で向かい合い、来て良かったね、と言い合った。
年取ってからにしようと後に回して置いた名所がまだまだソウル近郊にも沢山ある、
次はどこへ行こうか、など楽しくしゃべりながら帰途についた。。。
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ご無沙汰してしまってごめんなさい。
水原城、華城行宮の旅拜見して、前から一度行ってみたいと思っていた水原なので、一気に樂ませていただきました。
寫眞で見ると、大きな町? 都市なんですね、水原(◎_◎;)
古い歷史ある場所だと聞いていたので、何だか 鄙びた村を想像していましたが、びっくりしました。
日本からも沢山 ツアーが出ていますから、一度、行ってみたいです。
寒くなってきました。お風邪など召されませんように、お元気でお過ごし下さいませ。
ソウルにも、また何時か伺いますね。
その節は宜しく(^_-)/