新年を迎えて - 잡문 [雜文]/日本語
娘と二人きりでまた新たな年を迎えた。何年目だろう。夫と息子と四人で楽しく
正月を過ごしたのが夢のようだ。
幼い頃母がたまたま'長生が能事でない'と呟いていたのを実感しつつ自分も
つぶやく。ほんとに自分が八十を超えるまで生きるとは想像もしていなかったのだ。
父も母も、そして二人の兄も短命だったのを思うと何故かすまない気にまでなる。
そう言えば夫も息子も長生せずに早々とあの世へ逝ってしまったなあ。
さて今年は何をしながら無聊の日々を過ごそうか考える。歳は争えないもので
何事も集中して最後までやれず、途中で投げ出してしまう自分を嘆いてばかりいる
どうしようもないこの頃だ。幸い娘が頼りになるので不便なことは無いが。。。
昨日の午後、新年初日の散歩に出かけて隣りの大学キャンパスを一廻りしながら、
娘が去年の三月に行こうとした日本旅行をコロナでキャンセルされたのを惜しみつつ、
今年の春には旅行出来るだろうかと呟く。出来るように祈ろうよと言いながらも、
それが自分のラスト旅行になるだろうと思い、ふっと寂しくなった。
何はともあれ、けしからんコロナは何時まで全世界を悩ますつもりだろう。今日も
患者がたくさん出たそうだが命までは取られないように祈ろう。ああ、来る春には
一生最後の日本旅行が叶えるだろうか...
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