五月 - 皮千得   -   번역 [飜譯]/韓日飜譯 [한일번역]

五月はたった今冷や水で顔を洗った二十一才のフレッシュな顔である。
白い指にはめている翡翠の指輪である.
五月はゆすらうめ(梅桃)の実と幼い莓の月であり, 五月は牡丹の月だ.
しかし五月は何よりも新綠の月日だ. 樅木の針葉も柔らかい肌のようになめらかさだ.
自分が21才だった五月突然夜汽車に乗って避暑地へ行ったことがある. 海辺に
ひっくりかえされているボート, 雨戸まで閉めている別莊等, でも四月のように
寂しくは無かった. 近く見える島々が鮮やかな色だ.
得子愛情痛苦
失了愛情痛苦
若くして死んだ中国詩人のこの文句を砂の上に書いて置き, 私は死なずに戻って来た. 
新祿を眺めると自分が生きている事実がほんとに楽しい.
自分の歳を数えて何になろう. 私は今五月の中に居る.
薄い緑色は日に日に広がっている. いつしか濃くなるだろう. 佇んだ如く去るのが
月日なのを, 六月になると「圓熟な女人」のように綠陰が生茂るだろう. 尚、太陽は情熱を
降り注ぎ始めるだろう.
明るくて純潔な五月は今過ぎ行く.

*韓国隨筆文學界の代表と指折られる皮千得様は長い間ソウル大学敎授に奉職しつつ、
<因緣>、<隨筆>等珠玉のような随筆を残しました. 5月を特に愛した教授は2007年5月に
この世を去りました. 

오월 -피천득 
오월은 금방 찬물로 세수를 한 스물한 살 청신한 얼굴이다.
하얀 손가락에 끼여 있는 비취가락지다.
오월은 앵두와 어린 딸기의 달이요, 오월은 모란의 달이다.
그러나 오월은 무엇보다도 신록의 달이다. 전나무의 바늘잎도 연한 살결같이 보드랍다.
스물한 살의 나였던 오월, 불현듯 밤차를 타고 피서지에 간 일이 있다. 해변가에 엎어져 있는 보트, 덧문이 닫혀있는 별장들, 그러나 시월같이 쓸쓸하지 않았다. 가까이 보이는 섬들이 생생한 색이었다.
득료애정통고(得子愛情痛苦)
실료애정통고(失了愛情痛苦)
젊어서 죽은 중국 시인의 이 글귀를 모래 위에 써놓고, 나는 죽지 않고 돌아왔다. 
신록을 바라보면 내가 살아있다는 사실이 참으로 즐겁다.
내 나이를 세어 무엇하리. 나는 지금 오월 속에 있다.
연한 녹색은 나날이 번져가고 있다. 어느덧 짙어지고 말 것이다. 머문 듯 가는 것이 세월인 것을, 유월이 되면 ‘원숙한 여인’ 같이 녹음이 우거지리라. 그리고 태양은 정열을 퍼붓기 시작할 것이다.
밝고 맑고 순결한 오월은 지금 가고 있다.

*한국 수필문학계의 대표로 꼽히는 피천득 님은 오래동안 서울대 교수로 봉직하면서 <인연>, <수필>등 주옥같은 수필들을 남겼습니다. 5월을 특히 좋아하였던 님은 2007년 5월 이 세상을 하직하였습니다. 

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