私の日記 その七十六 - 잡문 [雜文]/日本語
生きて来た間、苦しみや悲しみは結構耐えたけれども怒りは耐えられなかったことが
結構ある。それが自分個人のことでも, 国家や他人のことでも。
この歳になって国の成り行きを見つめながら怒り震えている自分が哀れでならない。
眼を覆い耳を塞ぎたくなる
テレビニュースや座談プロを, それでも欠かずに凝視しつつ、こんな國に生れて一生を過した自分が哀れになるほどの今日このごろだ。
去年の12月9日、国会で朴槿惠大統領に対する彈劾訴追案が可決され、数日後に
決着をみられるわけだが、国民の心腹であるべき大統領が王女として君臨し,
崔順實という身近な女と二人で、国家権力を以て私的利益のため濫用した
国政壟断を見かねて市民がキャンドルデモを行なうと、与党国会議員を頭に
老人共が太極旗と星條旗を振りつつ反対デモを行なう。(なんで星條旗....?)
この恥ずかしい事件を世界はどう眺めているだろうと思うと, 恥じらいと共に
怒りがこみ上がる。
国政壟断, 政經癒着, 彈劾政権, 秘線実勢, 公務上機密漏泄など、
耳を覆いたくなる単語を聞き終わるのも後数日で終わるだろうが、その後の
成り行きを想像しただけでまた怒りがこみ上がり溜息が知らず口から漏れる。
<3月10日、裁判官8名全員の一致した意見で朴大統領罷免を決定した>
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