親子水入らずの名古屋旅   -   기행문 [紀行文]



雨が降り出しました。6月初から梅雨に入ったと聞いたので、明日も明後日も
降り続くのではないかと気が重くなります。
午後4時からロビーに降りてそわそわしながら待つのですが30分が経っても
子供たちが現れません。阿呆でもない大人二人が国際迷子になるとは思えませんが、
もしや事故でも。。。?と縁起でもないことを考えている私の前ににゅっと二人が
現れた時にはさすがほっとしました。
隣りのシングルルームに荷物だけ置いて娘と私の部屋にとってかえした息子が
長くもなかった留守の間のことをしゃべり、空港からホテルまで迷わず一息に
来たとえばるのでした。

こうして始まった親子三人の日本旅行は予想したよりずっと面白く、たのしい
日々になりました。何事もてきぱきと捌き、日本語一言もしゃべれないくせに
私を押し退け、二人で相談しながら見たいもの、食べたいものを探し当てるので
私は後ろについて行けば事足りるほどでした。



あいにくの雨で真っ先に訪ねた'オアシス21'が持ち味を充分示さず、彼等を
がっかりさせたみたいですが、私は念願のローファーを見つけ買い求めたので
ほくほく、早速サンダルと履替えたらもう百マイルも軽く歩けそうです。
「水の宇宙船」と命名されている上面にエレベーターで上がりましたが、
薄いベールのように水が流れているものの、傘をさして散歩する気にもなれません。
でも異国の夜を肌で感じるのか彼等は結構楽しそうでした。


下呂へは昼食後に行くことにし、午前中は名古屋港へ向かいました。
今日は晴天で日差しが眩く、港に立つと海の匂いと共に快い風が吹き上がってきます。
膨大な敷地に海洋博物館、水族館、南極觀測船, ポートビルなどがでんと構えて
いましたが、私たちは水族館だけを観覧することにしました。
色とりどりの魚はともかく、イルカのパフォーマンスは見ごたえがありました。

息子がインターネットで調べたとかで、下呂は金山から汽車に乗る方が早いと
言いはり、一応地下鉄で金山まで行きましたが、切符売り場の若者の説明が
どうしても理解出来ません。やっとJR線と名鉄線の違いを納得し、とりあえず
切符を買って名古屋駅へ向かいましたが、それでも電車の中で、富山行きが
0時00分名古屋駅11番ホームに着くとのアナウンスを聞き留めたのです。
でも念のため駅員に二度確かめ、停っている汽車に乗ったときにはさすが
疲れましたね。
それにしてもなぜ日本では汽車の切符を二枚持たせるのでしょう。

久しぶりの日本での汽車旅行、息子が椅子を廻し、約一時間半三人は窓外の景色に
見とれます。途中に二つの国家指定公園があって, 渓流や山並みのみどりが目を
楽しませてくれました




下呂溫泉で降りて宿に電話を掛けたらすぐ宿の主が車で迎えに来てくれました。
こじんまりとしたきれいな旅館で客が少ないらしくひっそりしているのが主人には
すまないことですが、気に入ります。夕御飯まで時間があったので、そのへんを
散歩しましたが、盛り場から少し離れているせいか、平日だからか、行き交う人も
まばらで、がらんとしたお土産店へためらいながら入ったものです。
娘があれこれ子供じみた小物を求めるのを側で息子とひやかすのも面白かった。。。

インターネットに飛騨牛をどの宿でも宣伝していましたが、夕食に出された
飛騨牛の鍋焼きは舌がとろけるほど美味でした。魚料理も野菜もみな口に合うと言いつつ、
若者二人ぺろりと平らげるのを眺めるのもほほえましい、死ぬ前に子供たちと
来てほんとに良かったと、幸せになりました。。。。




二日目は山の奥の大きなホテルに泊りましたが、ベランダーで眺めるビューが
すごかった。それに近くの'下呂温泉合掌村'は本場より見物がたくさんあって、
森の中の五つのバビリオンは子供たちの好奇心を掻立てるにあまるほどでした。
たっぷり二時間を村で過した後、'これ見回っただけでも下呂へ来た甲斐があるな'
と息子は大満足そうです。






朝早く温泉を発ち、ひとまず名古屋城を訪れました。
高校三年の時、受験勉強の合間に徳川家康全集の翻訳を読破したほどの息子め、
城の内部をくまなく回りながらいちいちたずねるのには困りました。

         

元のホテルにチェックインし直し、また外にでました。
女性のショッピングにお供する謂れなど無いと、ひょうひょうと息子は立ち去り、
娘と私は驛前に建つJRセントラルタワーをスタートに、繁華街の榮へ到るまで
歩きまわりました。 娘はいろいろと調べて来たようですが当てが外れた様子、
欲しいものが見つからぬと不機嫌になってましたが, とにもかくにも
オンタイムに息子と落ち合い、寿司を食べ、コーヒーまで飲んで、
足を棒にしてホテルに帰ったら夜10時をとっくに過ぎていました。



名古屋にセントレア空港が新築されたのを知った時、空港内に風呂場まであり
そこでガラス越しに飛行機が飛び上がるのを見られるというのがすごく興味深かった
ものですが、この度風呂があるのは確かめただけで、代りにスカイデッキを
一回りしながら飛行機の離陸を間近で眺めることはできました。
遠くの海に点点と浮かぶ船など旅情をかきたてるに充分でした。
日本での最後の食事は4階の提灯横町で鰻重をとりましたが、これもうまかった...



今度の旅では、娘が下呂温泉の風呂場ですべり、ふくらはぎを痛めた小さな事故が
ありましたが、たいしたこと無かったので無事に残りの旅を終えました。
これみな案じてくださった皆様のおかげと、心からありがたく思っております。

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  1. yoohyun reply | del   2011.11.17 19:01 신고
    yolineさん
    親子水入らずの、下呂温泉、名古屋の紀行文を
    興味深く、拜見しました。名文に、日本人の
    私が恥じ入るばかりで、今更ながら文章力に
    尊敬の念を深くいたしました。
    高山線は終点が、私の居る富山ですが、一度
    旅されたそうですから。でも合掌造りは、
    富山・岐阜縣にまたがる世界遺産に登録され
    ていますから、なつかしかったのでは?と
    思います。今回のご旅行に、心から祝福を
    送ります。
       imaichi
  2. yoohyun reply | del   2011.11.17 19:04 신고
    いまいちさん
    名文だなんてからかわないでください。記憶に残っている間に書かないと
    きれいに忘れてしまいますから、恥をしのんで綴ったまでです^^;
    以前旅したときはバスでしたし、白川郷の合掌村も一時間ぐらい
    留まりながらざっと見回っただけですので、正直言ってそれほど感動しませんでしたが、
    下呂温泉合掌村はじつにすばらしかったです。また、下呂までの汽車の旅も
    素敵でした。良い思い出になるでしょう。