私の日記 その八十七   -   잡문 [雜文]/日本語

 

年が明けてはや半月が過ぎた。その間雪が降るなど冷たい日が続くので、ずっと

家の中に閉じこもり一歩も外へ出ずごろごろしていたら食欲も無くなり、ろくな

ものを取らなかった所為か体のあちこちが痛む。

今日は気温も少し上がったようだし切れた日用品もあれこれあるので、昼飯を取った後

厚いコートを纏って娘と家を出た。買い物のついでに散歩でもしようと、ひとまず

近くの大学へ入る。冬休みで行き交う学生はまばらだったが、キャンパス道路は

きれいに掃除されていて気持良く真ん中の大運動場まで二回りもしたっけ。

午後の日差しで輝く木の葉を眺めつつ、新芽が出たと娘に言いはり写真まで撮らせる。

去年の晩秋散歩ではスタンドに腰を下ろして行き交う大学生の若さを貰ったり、木蔭の

ベンチできれいな空気を吸いながら休んだりしたものだが、今日はその気になれず

大きくキャンパス内を一回りし、大通りのスーパーマーケットへ行くのは億劫なので

諦め、大学内のコンビニへ入った。娘が買い物どうする?と訊くので、家に帰って

パソコンでオーダーしようと言い、牛乳とヨーグルト、卵などを選んでいると、二つ買えば

一つサービスと記してあるチョコ─レートを娘が見つけて素早く三つを取り、にやりとする。

歳取ると子供に戻っておやつが好きになると言うが、間違いなく私も昼食後には

板チョコ3~4切れを口に入れるし、晩御飯の後はテレビの前に座ってコーヒーとケーキを

食べるのが習慣になってしまった。

長生きが能ではないとの言葉が浮かび独りで苦笑する。

 

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