馬鹿箱, 今や心配箱   -   잡문 [雜文]/日本語

まだ情熱というものが殘っていた頃でした.
この文章をKBSへ送ったら(ワ-プロも無くて, タイプライタ-で打って郵送しました^^),
忠告に感謝するといった短い文と一緖に萬年筆とボ-ルペンのセットを贈ってくれました^^
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いくらテレビを馬鹿箱とか何とか言って見くびっても,ほとんどが每日テレビを樂しく眺めていることは否定できないと思う.
私も無聊な午後など, 判りもしないAFKNのドラマとかクイズゲ-ムにチャンネルを合わせたり, サッカ-, バレ-ボ-ルなど國際ゲ-ムがあると, 中繼が眞夜中になっても起きて必ず應援する.
以前は家族の間でチャンネル爭いが頻繁に行われたが, 今は各家庭に2臺以上のテレビ受像機が備えているから自然にその問題は解決された.
なにはともあれ受像機が大型化し,賣れ行きもびっくりするくらい增加するという点を見ても, いかに馬鹿箱を人間らは愛用しているのか判る.

ところで, 最近TVを見ていると樂しさよりいらだたしさが先立つのは私だけの神經過敏だろうか.
ドラマの中での罵しり合い, 單細胞的なショ-進行に熱狂する十代ら, コメディアンの俗語に伴う下卑たジェスチャ-等等, チャンネルを何處へ廻しても千篇一律的に低質この上無い.

人氣芸能人という理由一つだけで起用された, いわばMCと名のる番組進行者は, あやふやな發音の上にどもりまでしながら聲をはりあげる. もっと我慢ならないのは, このようなX-世代のにわかスタ-が各放送局で引っぱりだこになり,番組のカラ-に合うと合わぬとに係わらず, 爭って登場させることである.

我が10代らは彼等に魅了され, 幻覺の中にはまってしまう. 彼等が身につけて登場する下品できわどい態度を馬鹿のように眞似ね, 彼等が作り出す國籍不明の新造語を所かまわず大聲で驅使し, 間拔けの呻きのような歌や煽情的な踊りに合わせて狂ったようにわめく10代ら!  
こんな情況を眺めながら, この國の將來が心配でならないと言えば, 果して放送局側は自信を持って, それは誇大妄想症でむだな老婆心に過ぎぬと, 一笑に附せれるだろうか.

TV番組には, 確かに藥になるものと毒になるものが有るはずだが, 近頃のTV番組には藥になるものより害または毒になるものがずっと多くなった事を誰も否定できないと思う.
意識的だろうが無意識的だろうが, われらはTVから色んなことを次次と受け入れる.
それが高貴な文化遺産であれば, 知らぬ間に目が肥えるだろうし, それが淸らかで溫かい情愛であれば, 生きる喜びを改めて感じることだろう. 逆にそれが粗雜で幼稚な上に暴惡さまで含んでいれば....?

TV番組一つ製作するにあたり,スタッフが負う精神的,肉體的重壓感を想像出來ないわけではない. しかし, そうだと言って安易な態度で,ただただ他社や他國の番組をふるいにもかけず, そっくり標榜するのをだまって見逃すことはできない. とりわけ, それが端ない, 下卑てエロチックなだけならば....

久しぶりに一家そろってTVの前に坐った. しかしながら, ゴ-ルデンアワ-のゴ-ルデン番組をみていた子供らはぶつぶつ言いながら眉をしかめていたが, 到底見ちゃいられないと坐を立ち, 終りまでねばっていた私も
"ばかみたい, ほんとに...."
結局TVを消してしまった.    

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